エンジニアサービス
インテグレーション部

三村 友彦

Tomohiko Mimura

タイムインターメディア

2017年入社

TOP社員仕事紹介:三村 友彦

著名なWebサービスにおいて
課金の仕組みを支え、
パフォーマンス向上を図る

成果を具体的な数値で確認できる面白さがある

私の所属部署はWebシステムの受託開発をメインとしています。一部にSES契約(システムエンジニアリング契約=準委任契約)もあり、私は現在、そのSES契約で誰もが耳にしたとことのある有名なB2C(B to C)向けWebサービスの開発に関わっており、クライアント先に常駐して業務を担当しています。
これまで担当してきた具体的な開発には、ユーザーインタフェース(サービス画面)、モバイルアプリやPS4から使用する際にサーバー処理を連携して実行するAPIの開発などがあり、現在はサービス課金などにおいて、さまざまな決済処理に対応するための開発を行うチームに所属しています。
すでに1年以上を費やしている大きなプロジェクトで、チームは多少の入れ替わりはあるものの、私ともう1人の2名、他はマネージャーを含めてパートナーからの参加メンバーの合計7名で構成しています。また、決済手段は新しいものが登場するたびに追加開発も必要になるため、当面はこのプロジェクトに関わると考えています。

プログラミングという仕事に面白さを感じるのは、例えばパフォーマンスチューニングをした際に、具体的な成果を数値やグラフとして確認できることでしょうか。また、それまで散乱していた要件を整理して、チャートとしてうまくまとめ上げた時。さらには日々の運用作業を軽減できた時などは、仕事に手ごたえを感じます。それまで面倒だった作業を軽減できれば、自分だけでなくメンバーの助けにもなるので、やりがいもありますね。
仕事で常に心掛けているのは、自分の仕事に責任を持ち、確実に成果を出すこと。プロとして当たり前のことではありますが、それを当たり前のこととして淡々とこなすことをモットーにしています。また、言われたことだけでなく、先を読んでそれ以上の成果を上げることを目標としています。

以前、APIの開発を担当していた際に、パフォーマンスの悪さが問題になりチューニングが必要になりました。強引な手段も含め色々と試してみましたが、なかなかパフォーマンスが上がらず相当な苦労をしました。それまで設計・開発時にパフォーマンスを考慮してこなかったのですが、この経験をしてからは、早くから先を考えて効率の良いプログラミングを意識した設計・開発を心掛けるようになりましたね。

インターンシップで経験した実務に、
大きな手ごたえ

当社への入社理由は、4年制の情報系専門学校の3年時に、先生や先輩の紹介で当社のインターンシップに参加したことがきっかけで、プログラミングという仕事の面白さに目覚めたことです。
当社の場合、インターンシップ用のプログラムが用意されているわけではなく、初めから実務に携わります。もちろんバグの修正など初歩的なものですが、それでも、単にプログラミングの基礎を学ぶ学校の授業よりも、明確な目的をもって何かを作り上げる実務に大きな手ごたえを感じました。正直に言うと、インターンシップに参加してからは、授業より当社でのアルバイトに精を出していました。その延長で入社したので、正式には入社2年目ですが、実際はすでに4、5年の実務を経験しています。
当社は上下関係を意識するようなことがなく、周りも良い方ばかりで、お互いに思ったことを気兼ねなく言い合うことができます。
今後の目標は、自分が経験してきたことを新人教育に活かしたいと思っています。そのための資料作りにも励んでいます。また最近、開発者向けの外部研修がスタートしたところで、それをより良いものにしていきたいですね。後輩が育って早く戦力になってくれれば、自分も楽になりますから(笑)。

バーチャレクス ホールディングス

COPYRIGHT © Virtualex Holdings, Inc. All Rights Reserved.