ITコンサルタント

榎木 大介

Daisuke Enoki

バーチャレクスコンサルティング

2013年入社

TOP社員仕事紹介:榎木 大介

クライアントの課題解決に向けて、
結果を出すことにこだわる

Salesforceビジネスを大きく拡大する

私が所属するビジネスインキュベーション&コンサルティング部(BIC部)は、主にコンサルティング案件のデリバリー、つまりクライアントビジネスの発展や課題解決の方策を打ち出し、計画を立ててプロジェクトを進め、クライアントが実現可能なプロセスやソリューションとして導入することを主な業務としています。
私はその中でもクラウド型CRM(顧客管理)/SFA(営業支援)製品である「Salesforce」の導入によって果たすことが出来るビジネスプロセス改革の支援を担当しています。
具体的な業務内容は、クライアントとのミーティング、導入方針の検討・整理、設計およびミーティング資料の作成などになりますが、問題点の洗い出しから戦略の立案など通常のコンサルタントが行うことだけにとどまらず、当社の特色である結果創出までを共にするコンサルティング支援に向け、オペレーションを組み立て、実行に移し、またその中で発生した問題の解決に取り組むなど、クライアントの根本的な課題の解決に深くコミットしています。

当社は創業以来、CRMの自社製品を持ち、デリバリーから運用のアウトソーシングまで一気通貫のサービスを行ってきました。その豊富な実績とノウハウを強みとして活かし、自社製品のみならず他社製品であるSalesforceを活用することによって、コンサルティングサービスの幅を広げ、今後さらにビジネスとして大きくしていこうと積極的に取り組んでいます。
昨年度2名体制でスタートしたこの新規ビジネスも、この1年でメンバーも10名ほどに拡大。扱う案件の数も規模も徐々に拡大しており、私自身も常に複数案件を並行して担当ながら、コアメンバーとしてこの新規ビジネス領域の創造に寄与しています。

製品を導入するだけではなく、効果的な活用を行い成果に寄与するためには、クライアントのビジネスモデルそのものをしっかり把握していなければなりませんし、CRMにおける課題や期待(なりたい姿)をしっかり把握する必要があります。
また、実装フェーズにおいて、規模の大きな案件や技術的に難しい案件は当社内のSEメンバーに任せますが、ある程度までの案件なら、クライアント業務を良く知る私たちコンサルタントが手を動かすことまで行います。日々のミーティングでのやり取りや提案をクライアントに喜んでもらえると、その積み重ねが自分の成長に繋がっていると実感しますね。

自分の貢献度に手ごたえが感じられることが面白い

当社は、クライアント課題を真に解決するという“結果を出す”ことにこだわっており、私自身も常にそれを心がけています。特に、現場の方の実感として「システムを導入して本当に良かった」と言ってもらえると、心から嬉しい気持ちになりますし、win-win、つまりクライアントと自分達がお互いにハッピーになれることを目指しています。その仕事を通じて、私たちもビジネスとしての成果を得られた時がより達成感も大きくなりますね。
入社の理由は、当時の会社の雰囲気が面白そうだと感じたこと。また、大きなコンサルファームで数百人態勢のプロジェクトに参加するよりも、そこそこの規模の会社の方が、自分の力が会社の成長やクライアントの課題解決にどう貢献できたかのかを感じられると感じたことです。そうした手ごたえ持って働けることに面白さがあると思いました。
当社の良さの一つは、能力が高く、人柄も良い人が多いことです。知識面でも日々、刺激を受けますし、単なるスキルに留まらず、色々なものを学ぶ機会が多いと思います。また、人間関係も良い意味で一定の距離があって、風通しの良さもあります。
今後の目標は、今携わっているマーケティング、セールス、カスタマーサクセスといったCRM領域全体を横断的にサポートする事業を作ること。それと並行して、自分の業務フィールドを拡大していきたいと思っています。

バーチャレクス ホールディングス

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